春木隆伸先生の抜歯鉗子
小児歯科臨床(2019年5月号)で紹介の記事あり。フォーメディックス社(東京)ハンドメイド依頼して3万円程度。
小児歯科臨床において乳歯の抜歯を行うことは多い。臼歯や上顎前歯には抜歯する乳歯を把持しやすい鉗子があるが、日常の臨床で使用頻度の高い下顎前歯用の鉗子にはこれまで使いやすいものがなかった。この製品は販売されていたものより幅径が3mmと先端が狭く叢生があってもつかみやすく、把持部にギザを入れて歯を把持しやすくしている。
有限会社フォーメディックス
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Tel: (03) 5292-2455
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『小児歯科のレベルアップ&ヒント』編集
定価:9,180円(本体 8,500円+税)
A4判・224頁・オールカラー
【編著】 田中晃伸(茨城県開業) 牧 憲司(九州歯科大学) 権 暁成(東京都開業)
サイズ A4 / 192ページ(ISBN 978-4-88700-091-9)
東京臨床出版『小児歯科・矯正歯科の基本を大切にした小児期からの咬合治療』
著者 石谷徳人
価格 8,640円
発売月 2019年3月
サイズ A4 / 192ページ(ISBN 978-4-88700-091-9)
好評だった前著、「時間軸を見据えた小児期からの咬合治療」から4年、7割以上の症例を入れ替え、大幅に内容をリニューアル、ページ数も増加した。
本書では近年その是非が問われている「早期治療について」、小児期の口腔管理を行う上で不可欠な「萌出障害への対応」の2章を新たに追加。その他の章も豊富な症例と図表を多く取り入れることで、前著に増して実践的で、わかりやすい内容となっている。
小児歯科はもとより、矯正歯科の基本を大切にした咬合を考えた筆者ならではの治療法で、個々の患者に誠実に向き合った臨床をまとめた1冊である。