JSPP全国小児歯科開業医会について
小児歯科を専門または中心に開業している歯科医の組織です。平成元年に発足し、現在420名(令和4年5月現在)を超える会員が全国で子ども達の歯科診療に熱心に携わっています。
会員の大多数が小児歯科を専門に研修した歯科医で、ほとんどが日本小児歯科学会の会員です。
新型コロナウィルス感染症対策について
会長より
新型コロナウィルス感染対策について会長及び理事の取組み
埼玉県歯科医師会取組み
子どもの為の歯医者さん
子どもの歯、可愛いけれど親にとってはとっても心配。むし歯になったらどうしよう。歯並びも大丈夫かしら? 心配だらけのお子さんの歯。どうしたら守ってあげられるでしょう。
そんなお母さん方の素朴な疑問にもていねいに答え、歯と口を中心にお子さんの成長発育をお母さんと一緒に細かく考え支援していくのが小児歯科の本来の役割です。
子どもは小さい大人ではありません。
日々変化していくお子さんたちを「JSPP 全国小児歯科開業医会」の会員は専門的な知識と技術、経験および設備と専門のスタッフで見守っていきます。赤ちゃんでも心配いりません。
いつの間にか大きくなってしまうお子さんたち。お母さんといっしょに管理してきたお子さんの口の健康、これからも心配です。そんなときに転勤、どうしたらいいでしょう?
安心してください。
わたしたち「JSPP」は全国の会員をネットワークで結んでいます。いままでの成長の記録を付けて、地域のJSPP会員の歯科医をご紹介いたします。もし会員のいない地区なら適当な先生を探すお手伝いをいたします。
活動概要
患者紹介ネットワークの拡充
全国の会員をネットワークで結び、患者さんの紹介や情報の交換を行っています。
総会・講演会・研修会の開催
年に一度、日本小児歯科学会とリンクしてJSPP総会、研修会を開催して会員相互の親睦と研鑚に努めています。
また小児歯科学会学術大会において「JSPP企画講演」を開催し、臨床的な内容が好評で、毎回多数の歯科医師、歯科衛生士の方に聴講をいただいております。
毎年2月には「JSPPウィンターフォーラム」を各地で開催し、会員の歯科医師のみならず医師、看護師や言語聴覚士等、関連の職種の方々にも参加いただき、連携をはかっています。
研究の助成
大学、研究機関だけでなく各地域の研究会での臨床に役立つ研究を助成して、それに携わる若い研究家たちの育成に協力しています。
月刊雑誌「小児歯科臨床」の編集協力
小児歯科専門の臨床と経営総合情報誌「小児歯科臨床」の編集発行に協力しています。
地域の小児歯科臨床の推進
小児歯科専門医の数が少ない、またはいない地域での講演・啓蒙活動や、地域歯科医療向上のための研究会を発足させるお手伝いをしています。
被災地への支援
震災等に遭われた方々に、非常時や避難所生活でのお口の手入れや哺乳の方法をお伝えしたり、実際に被災地に出向いて、援助物資を届けて交流を図り、子どものお口とこころのケアを行うなどの活動をしています。
歯磨き検定の運営
お子様や保護者の方にお口の健康に役立つ知識を高めてもらうため、JSPP独自の「歯みがき検定」を構築しました。(このページの上にリンクがあります)
お手元のパソコンやスマートフォンで気軽に楽しく、検定にトライしていただけます。